塗香の主要成分3. 桂皮
2021.02.20

続きまして桂皮のお話。
桂皮 / シナモン / Cinnamon
シナモンは、クスノキ科ニッケイ属の樹皮から採られる香辛料。
「古代エジプトではミイラづくりの防腐剤として使われていた」
という逸話もあるシナモン。伝統的に薬として使用されてきた
長い歴史があるほか、媚薬として利用されたという話も残っています。
甘く、エキゾチックで、どこか神秘的。シナモンは昔から世界中を虜にしてきたスパイスのひとつです。香り高く、「スパイスの王様」とも呼ばれます。後悔や悲しい出来事に気持ちに、孤独感を持ちやすい人におすすめの香り。ネガティブな考えを手放し、前向きに楽しむこと促してくれます。人との付き合いに対しても前向きに考え、これからの活力をもたらしてくれます。栄養も豊富で漢方薬にも使用されます。元気のないときや冷えがちなときにお勧めです。
【シナモンとニッキの違い】シナモンには色々な種類があります。
●セイロンニッケイ スリランカ原産。甘く品のある繊細な香り。
●シナニッケイ 中国原産。カシアとも呼ばれます。濃厚で甘くスパイシーな香り。
●ニッケイ 中国原産。日本育ち。根の皮を使用。
【シナモンのもつ力】
●抗酸化作用
フラボノイド多くが含まれ、強力な抗酸化効果があると言われています。クローブやオレガノなど26種類のスパイスとの比較実験で、シナモンが最高の抗酸化作用を示しました。
●抗炎症効果 天然の抗酸化成分として注目されています。
●コレステロールや血糖値のコントロール
●血行改善効果 シナモンには、毛細血管を作る働きをする物質を活性化する成分が含まれているそうです。冷え性の改善だけでなく、全身に酸素や栄養を届け、健康を維持する効果が期待できます。
(画像は昨日パスをつないでくれたスターアニスと)
桂皮 / シナモン / Cinnamon
シナモンは、クスノキ科ニッケイ属の樹皮から採られる香辛料。
「古代エジプトではミイラづくりの防腐剤として使われていた」
という逸話もあるシナモン。伝統的に薬として使用されてきた
長い歴史があるほか、媚薬として利用されたという話も残っています。
甘く、エキゾチックで、どこか神秘的。シナモンは昔から世界中を虜にしてきたスパイスのひとつです。香り高く、「スパイスの王様」とも呼ばれます。後悔や悲しい出来事に気持ちに、孤独感を持ちやすい人におすすめの香り。ネガティブな考えを手放し、前向きに楽しむこと促してくれます。人との付き合いに対しても前向きに考え、これからの活力をもたらしてくれます。栄養も豊富で漢方薬にも使用されます。元気のないときや冷えがちなときにお勧めです。
【シナモンとニッキの違い】シナモンには色々な種類があります。
●セイロンニッケイ スリランカ原産。甘く品のある繊細な香り。
●シナニッケイ 中国原産。カシアとも呼ばれます。濃厚で甘くスパイシーな香り。
●ニッケイ 中国原産。日本育ち。根の皮を使用。
【シナモンのもつ力】
●抗酸化作用
フラボノイド多くが含まれ、強力な抗酸化効果があると言われています。クローブやオレガノなど26種類のスパイスとの比較実験で、シナモンが最高の抗酸化作用を示しました。
●抗炎症効果 天然の抗酸化成分として注目されています。
●コレステロールや血糖値のコントロール
●血行改善効果 シナモンには、毛細血管を作る働きをする物質を活性化する成分が含まれているそうです。冷え性の改善だけでなく、全身に酸素や栄養を届け、健康を維持する効果が期待できます。
(画像は昨日パスをつないでくれたスターアニスと)
同カテゴリーの記事